ひざロボット
2014/09/15
こんばんは、MerKneedes(メルニーデス)です。
先日、ロボットは東大に入れるかという本を読みました。
単にロボットの研究の本ではなく、人工知能(AI)と人間の脳についての本です。
キャッチーなタイトルとは裏腹に、思ったより哲学的で興味深い本でした。
実は、人間の脳がどのように犬猫を見分けているかさえ分かっていないのが現状なのだそうです。
著者は、
「人間の仕事を機械がするようになる今日、
学習機能を持つロボットがどのような未来に行くか、
科学者さえ分かっていない。
人間の人間たるところはいったい何なのか知りたい」
という思いでこのプロジェクトを立ち上げたそうです。
完全自動運転のGoogleカーが、カリフォルニア州の運転免許取得に成功する時代。
長い学習機能によって情緒豊かなロボットができたら、人間とロボットの区別ができなくなってしまうかも知れませんね。
実際に人間は、相手がロボットと知らず何時間もチャットしてしまう事もあるそうです。
もし人間らしいロボットができたなら・・・
私はこんなマネキンにプログラムを入れて、おうちに置いておきたいです♥
みなさんはどんなロボットが欲しいですか?(^_^)