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花粉症という洗脳と、平均余命

2018/04/17

まだまだ寒くてスカートがはけないMerKneedes(メルニーデス)です、こんにちは。

ここは城南島。東京湾に作られた、人工の島。

明け方のビーチはとても静か。

今日はお散歩写真をご紹介しながらのブログにしましょう。

ところでみなさまは、花粉症ですか?

「うん、つらいよ~!」という声が聞こえてきそうですね。

MerKneedesも以前は花粉症でしたけれど、自力で治しました。

「え!花粉症、治らないでしょ!!」という声が聞こえてきそうですが、私は治ったので、治る人は確実にいますよ!

私の花粉アレルギーレベルは、レベル10が重度のアレルギーだとしたら、10でした。

軽い花粉症だったから治った、というわけではないんですよ。

しかも、小学生の頃から花粉症を発症していたので、花粉症歴は相当な長さです。

私が花粉症を発症する前、私の親は花粉症でした。小さなころから花粉症はつらい、あなたも花粉症になるかも、花粉症は治らない、と呪文のように聞かされていた私は、かなり早くのうちから親の「病んだ気」を受けて、花粉症になってしまったのです。

「気」というものがどういうものか知りませんが、人の心の力を「気」と呼ぶのなら、この力は絶大な力があると私は思っています。

「で、どうやって治したの?」といつも聞かれるので、ここでみなさまにもお教えしようと思います。

まず、お医者に行くことをやめました。

つまり、薬を飲みません。

花粉季節にやると辛いので、花粉が終わったころから始めたのですが、要は、体質を改善すれば花粉症は治るのです。

私が実行した体質改善の基本は、

1. 体に入ってくる食物等(毒)に注意すること
2. 今体に溜まっている毒を出すこと(運動)
3. 考え方をポジティブに変えてストレスを適度に発散できる生活にすること

たったこれだけです。

1番の「身体に入ってくるものへの注意」は、食事や飲み水はもちろん、お洗濯の洗剤やシャンプー、歯磨き粉、お化粧品、薬など、体内だけでなく体表に触れるすべての薬品を見直すことから始まります。

コンビニお弁当や出来合いのお惣菜、ハンバーガーなどはもちろんNG、水道の水は浄化した物にし、着色料や保存料などを使ったものは一切体に近付けないようにします。買った野菜は水に漬けて農薬をできるだけ落とし、食品の栄養のバランスを考えることはもちろん、ビタミン剤やジュース類の摂取も一切やめました。

今でも、洗顔後に化粧水などを一切つけません。女性から「えー有り得ない!」って言われます。でもお肌しっとりですよ♪

2番の「毒出し」は、運動。良いお水をたくさん飲んで、有酸素運動で汗をかき、毒が溜まっている体脂肪を落とします。

ウォーキングを最低1時間、週2~3回。ゆっくりなら1時間は歩けます。全く運動していない人でも、ウォーキング1時間が習慣化すると、体が慣れてきて、次第に早歩きもできるようになります。

3か月くらい続けると、ゆったりしたジョギングが1時間続くようになります。汗もいっぱいかいて、体がすっきりしてきます。体重が落ち、筋力が付き、もっと早く走れるようになってきます。こうなると、食べるもの(体が求めるもの)も、より健康なものへと変わっていきます。

3番目の「ポジティブシンキング」は、世の流れに流されず、しっかり自分の意思を持って朗らかに生きること!

毎年春になると始まる製薬会社の花粉症のCM、見ないようにしましょうね。(あれ、洗脳です。あれ見てるだけ鼻がムズムズしそう。笑)

つまり、だれかが「花粉症のつらい季節です!」と言って1万人の人が「うんうん」と同意しても、「いいえ、花が咲く素敵な春です」と考えられるような精神力を持つこと。花粉を敵として排除するのではなく、受け入れて山の息吹に感謝できるような心になること。

「受け入れて感謝する」って、結構できそうでできないんです。

翌年の春、花粉たっぷりの杉の木の下で、ゆっくり鼻から深呼吸した時の不思議な自分の気持ちを、今でもはっきりと覚えています。

人間は、不満なことを拒絶して排除しようとしますが、与えられたすべての機会を受け入れ感謝する余裕を持つことがとても大切。転んだ時「クソ!」と思うか、「あぁ、骨が折れなくて良かった」と感謝できるかです。「コケた」という結果は変わりませんので、悪い結果に対しても、できるだけポジティブに考える癖をつけると、ポジティブなことが起きるようになってきます。

心に余裕のない人は、小さなことでブチ切れたり、言わなくていい一言を言ってしまったり、とても損をしています。悪い気・毒を振り回さないと耐えられないほど不幸なのかもしれません。悪態をつけばつくほど、どんどん悪いものが近づいてきて、悪循環。これがいつも不平不満を言っている人の実態です。

逆に笑顔で感謝していると、笑顔になるようなことがたくさん起こるようになります。世の中の平和なお金持ちの人は、みなこの仕組みを知っているので、「自分のため」というよりも「人のため」にどんどん尽くそうとして、結果、更にリッチになってしまうのです。(奪ってリッチになる悪人もいますが。笑)

私のある身内は、ず~っと高血圧の薬を飲んでいるのですが、怖くてやめられないのだそうです。

どう考えても血圧が上がりそうな考え方・生活習慣の人なので、その改善を自分でできないなら薬は必要なのかもしれませんが、、、。

少しずつ薬の毒が脳に溜まって、まだ60代なのにかなりボケた感じになってきています。ご本人は気づいていませんが・・・。

人間の身体には、排せつしたり傷を治したり、血圧を調整したり、素晴らしい力がすでに備わっているので、その調子を整えるような生活にしてあげればよいだけなのですが、朝夜1錠の服薬のほうがはるかに簡単ですから、食事・運動・考え方を変える努力をする人は多くありません。

こういう60代、70代の人をたくさん見ているので、日本の保険医療制度って、どうなっているのかなと思ってしまいます。

薬を処方しないと医院経営が成り立たず、「免疫療法」のような高額自由診療をしなければ、利益を上げられない、医科の開業ドクターは結構大変です。

そして一番の問題は、歯科医師自らの歯周ポケットが6ミリもあったり、耳鼻科医が鼻炎持ちで、「免疫療法はダメだ」と否定してきた医師が、自分の腫瘍が悪性とわかった途端に、免疫療法を受け始めてしまうこと。

免疫療法でも、裏庭の謎のキノコでも、効く人には効くし、効かない人には効きません。まるで、信じる人に神様が存在し、信じない人には神様が存在しないように。

何が言いたいかと言うと、「人間は、自分自身の考え方と、周囲に対する対応次第で、かなりのことを自分の思う通りの方向へ持っていける力を持っている」、ということ。

ほとんどの人は、そんな力が自分にあるとは思っていませんし、「すごくポジティブに頑張ってたあの人、死んじゃったじゃないか!」と言う人もいるかもしれませんが、運は無常ですので、そこはコントロールできません。

生まれる前にお迎えが来る子もいれば、100歳になってもぴんぴんしている連続殺人鬼もいるかもしれません。それが運命です、いやなら宗教に入って神に祈るしかありません。

残された時間が短かろうが、長かろうが、「いまこの一瞬をどう生きるか」という問いを常に考え、朗らかに、少しでも人の役にたった人生にしたいものです。まだお迎えが来ないということは、まだ、誰かの役にたってその人を助けなきゃならない、ということなのだと私は考えています。

気が病むと、「病気」になる、昔からそう言われてきました。

不平不満・批判したくてもぐっとこらえ、笑顔になれることをみつけましょう。やることが見つからないならボランティアをしましょう。人からありがとうと言われる体験で、助け合って思いやる心やポジティブシンキングが徐々に芽生え盤石になっていきます。

さて、平均寿命がどんどん長くなる昨今で、みなさまはどんな余生を思い描いているでしょうか。

厚生労働省の発表した余命統計(PDF 273KB)によると、
30歳男性はあと51年、
50歳男性はあと32年、
70歳男性で15年
・・・が平均余命のようです。

残念なのは、この平均余命の最後の5年以上は闘病しているという現実。(老衰が非常に少ないです)

アレルギーの完治やお仕事のめぐりあわせなど色々不思議な経験を経た結果、私は「嫌なことはやらない」人生を選択して送っています。1カ所にいたくないので土地などは買いませんし、子供も持ちません。

物を持たないと維持管理の負担が減りますし借金もありませんから、身軽で自由な人生を送ることができます。嫌なお仕事は断りますし、近所に嫌な人がいれば引っ越しますし、冬は雪山へ、夏はビーチ沿いへと、ストレスが少ない生活なので病気にもなりません。

お金がたくさんあると色々な心配があるかもしれませんが、お金を使って経験にしてしまうと、だれにも奪われることはありません。価値も減りません。私の生き方は、こんな感じ。車でいろんなところへ旅に出ますので、都内にいるのは年の半分くらい。本当はメルセデスではなくてキャンピングカーでもいいのですが、主人からきつく止められています。笑

なので、ごっそり溜め込むのも良いですが、少しは使って、リフレッシュしましょうね。年を取ればとるほど、行動範囲が狭くなります。ぜひ、行ける体の内に少しでも遠出して、海や山の自然から力をもらって、アレルギーが身体から逃げていくような健康な心を取り戻しましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました❤
みなさまがより一層健康になれますように♪

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