幸せな人、不幸な人、優しい心
2018/07/13
某セミナー会場近くの駐車場で車を待つMerKneedes(メルニーデス)です、お久しぶりでございます。
西日本豪雨災害、心が痛みます。心よりお見舞い申し上げます。
募金
ふるさと納税, 楽天, Yahoo, LINE
災害が予想されていた時に、首相の飲み会写真を某官房副長官がSNSに上げ、批判されたそうですね。
楽しそうなお写真の公開でさえ、公人のSNS利用には細心の注意が必要です。
SNSを上手く使っているのはトランプ大統領。(Twitter)
彼の強烈な発言は、炎上を鎮火する力(財力?)によるものなのでしょうか。
あるセミナーで、ある方が言っていました。
「Facebookはリア充が集り平和で和気あいあい、Twitterは不満のあるヤツがあげ足を取り合い殺伐としている」と。
私はSNSは見ないので知りませんが、なかなか、病んだインターネットの世界でございます。
世論というのは、真実とは別の所で一人歩きしますので、制御が難しいですね。
会社経営者さんも、SNSをやってる方が多い時代。
しかし使い方を少しでも誤ると、祭り上げられる可能性のある恐ろしいツールでもあります。立場をわきまえて上手に使いたいものですね。
ネットの恐ろしさが分かる事件
・スマイリーキクチ中傷被害事件: お笑い芸人が元殺人犯として10年近く誹謗中傷された事件
・ハセカラ事件: ネットで誹謗された高校生を助けようとした弁護士が、両者祭り上げられ誹謗された事件
ちなみにMerKneedesは、Facebook等もやりません。
「メルさん、何でやらないの?」
とよく聞かれますが、やればやるほどFacebook社やTwitter社の広告収入のためのただ働き&個人情報大安売りですので、別のことに時間を使いたいからです。
私は普通のブログのようにコメントの公開もしませんし、私生活でもメールやLINEは極力使いません。
データは、ずーっと記録に残ります。
あっ間違えた!が効かないんです。
ですから細心の注意が必要です。
それが苦手、疲れちゃいます。
やり手の税理士・弁護士さんも「すぐ電話!」という方が多い気がします。
幸せで普通そうに見えても、ネットの匿名性の力の下で攻撃的になったりあげ足を取ったり、スマホ中毒で心が病んだ方も多く潜む世の中。
スマホがなくても数日平気で楽しめるような、朗らかな人々と仲良くしたいと常々思っています。
田舎の家庭菜園で高齢者とお話するような時間が、一番平和で幸せな気がする今日この頃でございます。
みなさまも、週に1日で良いので、パソコン・スマホを見ない日を作ってみてくださいね。
(ご自分・周囲の方が、どのくらい中毒かわかります)
被災地でボランティアできなくても、ご近所の高齢者さんに声をかけるだけでも、世の中を変えることができるのではないかと、私は思っています。
みなさまが、優しいこころを持てますように。