美人秘書さんの思い出
2014/08/11
カラオケで眠りそうになったMerKneedes (メルニーデス)です、こんばんは。
今夜は、会社員時代に秘書の職についた頃のお話をします。
お仕事の引継ぎで、前任のとても上品な秘書さんからお仕事内容からボスの好き嫌いまで色々とお話頂いた時のこと。
でも、お昼休みのランチで、「アタシはね、○○さん(上司)結構好き。かわいいのよ~」と、それまでの品のある話し方から一辺したのです。
「アタシ」以外の丁寧語は完璧な彼女。当時、かなりの違和感に混乱した思い出があります。
言葉遣いって、大切だなと思った瞬間でした。
たとえば・・・
× とんでもございません。
○ とんでもないことでございます。
「もったいない」を「もったいございません」と言わないのと同じ。
「とんでもないことでございます」と言える人はかなり少なくて、すらりと話せる方にお会いすると、それだけで好きになってしまいます。
以前、プロゴルファーの石川遼さんがタイガーウッズと初めてプレイする時に、ウッズから学びたいことがプレイの技術的な何かではなく、彼の「姿勢」だと話された時がありました。
背筋を伸ばして美しく堂々とされていたそうです。技量も何もかもウッズに勝てない彼が、それでも実践できる学びが「姿勢」だったということです。
凡人は、銀行の残高はお金持ちのフリができません。私も車と生活がマッチしていません。
でも、言葉遣いは誰もが上品になる努力をすることができますので、気を付けたいな~と思う”アタシ”の今日のブログでございました。
(写真がすでに説得力ありませんが、つっこまないでください。笑)