驚きの借金の踏み倒し方
2015/04/26
週末の東京は素敵なお天気で嬉しいMerKneedes(メルニーデス)です、おはようございます。
ギリシャ危機と言われて久しいですネ。
【ギリシャ危機・概要】
2010年末頃、赤字と政府の不正が発覚。
2012年、ユーロ加盟国としてヤバイ状態に。
国民の25%が公務員のギリシャ。
最近のギリシアはどうなっているのでしょう?
調べてみたら、とても面白い事がわかりました。
【ギリシャ危機・その後】
2015年2月、不正で辞職した公務員による急進左派政党「シリーザ」勝利。
借金返済期限を延長。
2015年4月24日、延長条件の改革案提出期限、守らず。
けっこう大変なことになっているようです。
EU各国: 年金55歳支給とかどうなってるの!
ギリシャ: あ、ドイツさん、戦争の賠償1600億ユーロ払って!
ドイツ: は? いつの話してるの!
ギリシャ: あ、ごめん。再計算してみたら2780億ユーロだった!
世界: ・・・。
※1ユーロ130円として、
1600億ユーロ=20兆8000億円
2780億ユーロ=36兆1400億円
で、とても面白かったのが、
EU各国: イライラ!早く再建しなさい!
ギリシャ財務大臣: あのねぇ、過去200年間で、うちは100年近く破たん状態なの。
知ってて大金を貸したの誰よ?
破綻してる国にお金を貸すなんて、人道に対する犯罪なんだからね!
↑これにはさすがに驚きました。
お金を貸してくれた人を犯罪者扱いなんて、開き直りにもほどがあると思いませんか?
映画よりも面白い、今後のギリシャの動向から目が離せません。笑
ちなみに、この方はこんなことを言っています。↓
わたしは間違っているが、世間はもっと間違っている
by アドルフ・ヒットラー
世の中、けっこうめちゃくちゃですネ。
追い込まれている方も、のんびりできる方も、とりあえずは楽しい週末を過ごしましょうね♪